ARIA The ORIGINATION #12の視聴感想です。
今回も確実に神回ですよー!笑いアリ涙アリで最高です♪
試験。
緊張。
仲間。
成長。
自信。
一緒に練習してきたから大丈夫!
■アバン
いつもの3人娘の漫才がなかった!(マテ
■Aパート
アリスちゃんがプリマとなり、最近は藍華とふたりだけの合同練習が定番。
そんな練習風景は、藍華と出逢った頃のことを想い出す…ちょっと寂しいけど負けていられない!
でも燃えてるはずの藍華は何処か上の空で…
「ごめん…灯里…私…もう一緒に合同練習…できない…」
藍華の手には手袋がなくなっていて…
「プリマ昇格おめでとう♪」
灯里がくれた最高の笑顔!まるで自分のことのように心から喜んでくれる!
もうひとつ藍華から灯里に衝撃の報告が…それは…
「えーっ!!!」
OPを使って原作にはなかった藍華のプリマ昇格シーンが!!
これはまさかの嬉しいサプライズです!
ヤバイ…手袋を外されたシーンで…もう涙腺決壊しそう…
藍華の泣き顔に加えて晃さんの泣き顔まで…この泣き虫師弟がぁ!(ウルウル
アリシアさんにも藍華のプリマ昇格を報告する灯里。さらに藍華は姫屋新支店の支店長にも就任。
晃さんは藍華のプリマ昇格についてずっと悩んでいた。ただプリマになるだけではなく姫屋を継ぐ者でもあるから…
どうやら灯里はそこまで考えてはいなかった感じですね。藍華にしてもアリスちゃんにしても+αを求められる人材。なら灯里は…
そんな話を聞いたアリシアさんは突然、灯里にプリマ昇格試験を告げる。
試験を明日に控え、どきどきで眠れない灯里&アリア社長(笑)
だから練習も兼ねてちょっとゴンドラを漕ぎに…
って!暁!?
落ちた落ちたって五月蝿いわ!昇格試験を前になんてことを言うんだ!(笑)
って、ウッディーもかいっ!?
だから落ちてた落ちてたって!落ちる言うなよぉ!
灯里が「あわわわ」してる!しまくってる!!(大笑)
翌朝は生憎の雨…遠くの空は明るいから午後は晴れる?
延期をしようかとアリシアさんは言ってくれたけど…ずっとこの日を待っていた。
アリシアさんが決めてくれた日だから…もう今日は大切な日だから雨が止んだならやりたい!
雲の隙間から光が差し込み…
雨が…あがった…
さぁ…昇格試験を始めましょう。
■Bパート
とうとう始まる昇格試験。
「お待たせしました。さぁ…お手をどうぞ」
肌寒い初冬だから湯たんぽで座席もブランケットもぬくぬく。
優しい気配りがきらっと光ります。
そつなく観光案内をこなす灯里。
独自の素敵案内も交えて、街の人たちとの交流も観光の一部です。これが灯里流♪
暁&ウッディー!?
これは…嬉し恥ずかし応援団です(笑)
だ…だめだぁ…牧野由依さんの歌声がぁ…涙腺を刺激するよ(涙
杏とアトラとあゆみのトラゲット、営業中のアテナさん、支店準備中(?)の藍華に晃さん、新人プリマとして頑張ってるアリスちゃん…
仲間や街の人たち、様々な人々との出会いが灯里を成長させてきた…
普段は進入禁止となっている区域こそ、未来へ向かっての試練の場。
そこはとっても狭い水路。だけど不安はない。
「感じる。大丈夫。あぁ…そうか…3人でいつもずっと、一緒に練習してきたから…だから大丈夫!」
漲る自信。確かな絆。これまで培った時間が後押ししてくれる。
水路を抜けるとそこは開けた海原…真赤に染まる美しき夕焼け…
最後のコースは灯里が決める。どんなプリマになりたいか…それを示す道筋。
物事が動き出すときの不思議…
みんなそれぞれの道を歩んでいるのに…
まるで変化を呼び合うように連鎖が重なり…
いっせいに動き出す事象…
まるで運命付けられているように…
灯里が選んだ道筋は…グランマやアリシアさんが歩んだ道…
ARIAカンパニーそのもののようなプリマになりたい!
灯里が訪れてからアリシアの世界は一変した…
当たり前だった日常が…世界の表情が…キラキラと輝きだした…
それはまるで魔法のように…
「貴女に出逢えて本当に良かった…ありがとう私のアクアマリン。…遥かなる蒼」
プリマ昇格おめでとう!灯里ちゃん!!
そして…アリシアさんから灯里に伝えられる大切な話…
そう…それは…
今回はもう全編涙といっても過言ではないです。暁&ウッディーのシーンでさえ泣き笑い(ぉ
数々のカットが挿入されて、1期からの記憶が呼び起こされて…
兎に角スゴかったよもう…何この風景の美麗さは…灯里のプリマ昇格に華を添える美しい画の数々…(陶酔
これじゃ最終回は一体どうなるんだよぉ…今から涙覚悟で見ざるをえないですねぇ…
そして、灯里の通り名『アクアマリン(遥かなる蒼)』
藍華の『ローゼンクイーン(薔薇の女王)』やアリスちゃんの『オレンジ・プリンセス(黄昏の姫君)』という会社を代表するような通り名とは一線を画したものとなりました。
空や海の色だけでなく、あらゆる素敵を象徴するモノなのだと思います。それは、水の惑星と呼ばれるようになったAQUAの海(marine)の色…即ちAQUAそのもののことなのでしょう。
---Aquamarine
まさに水の妖精ウンディーネとして最高の通り名でしょうね。
そうそう、そういえば原作コミックでグランマとアリア社長が出逢ったエピソード(ARIA 9巻 SpecialNavigation)でのタイトルも『アクアマリン』でしたね。そして、海の女神として航海のお守りとされてきたのもアクアマリンだというエピソード(AQUA 1巻 Navigation03水没の街)もありました。
惜しむべきは、ケットシーのエピソードが語られなかったことでしょうか…
ネオ・ヴェネチアの…AQUAの化身とも言える彼からの別れ・自立が描かれていればと思わずにはいられません。残り1話では無理ですよねぇ…
以下参考
■アクアマリン(Wikipedia)
■今回の禁止!
なかったていうか必要なかったネ。
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