図書館戦争 #12の視聴感想です。
必ず戻る。
辞任の理由。
偏見報道。
苦難の中の力。
応援してくれる人たちがいる!
■Aパート
いきなり病院ですか!?
堂上は…生きてはいたが『失認及び遂行機能障害』で何の反応もなし…
玄田も命は取り留めたものの…意識不明の重体…
涙を流すのはここまで。郁は二人は必ず戻ってくると信じて待つことを決意。
茨城でのこの事件をマスコミが大きく取り上げて図書隊批判。
法律に従わず検閲拒否をする方が悪いという一方的報道が展開される。
何故マスコミは良化法を是としているのか分からないですね。というか基本的に取材などせず体制側の発表を鵜呑みという感じなのかな?だから良化法も関係ないとか?(えー
柴崎の『女性初基地指令』発言に稲嶺指令は期待しちゃってますよ(苦笑)
もうこれはホントに目指すしかないっしょ♪冗談が目標となった瞬間ですね(マテ
ガン=カタって!何でそんなこと知ってるのさ柴崎!!(笑)
しかし是非習得してほしいモノですね。郁ならきっとできるさ(大笑)
毎日のように足繁く堂上の元へ通っている郁。愛だよ愛♪(ぉ
そんな郁に小牧は堂上が十代の頃から読んでいる愛読書手渡して…
郁は堂上の枕元で読んで聞かせてあげてます。愛だよ愛♪(ぉ
玄田が意識を取り戻したよ!付いている人は…いつかのジャーナリストの人!え〜と折口だね!
しかし…32箇所の銃創って…よく生きてたなぁ玄田(汗
まぁなんにしても女を泣かしちゃいけません(苦笑)
稲嶺指令は置き土産として、玄田を全てを任せるつもりで二階級特進させていた。
この一件では行政派の副指令でさえ泥を被るつもりでいたらしい。
しかしあくまで辞任は稲嶺指令の意思…
決して世間から圧力ではなく、水戸図書隊が無力化されていたことにより図書隊に損害を出したことへの責任。
「人間にとって表現とは、それを感受する自由は、生まれながらに与えられる不可欠な権利です」
図書隊を作った人らしい訓示でした!
しつこいマスコミの取材に柴崎も辟易ですね。
単純明快な悪人を作り上げたくて堪らないってか…まさに生贄だな(汗
法律がとか権利がとか小難しいことよりも数字が取れる確実な方法ですものね(ぉ
そして狙われたのは…郁でした!(ナンテコッタイ
■Bパート
なんだこの取材…
マイクをグリグリ押し当てて…
本を踏み躙っておいて謝罪もなしか…
キレそうになった郁を止めたのは堂上の言葉。
『どんな情況でも感情に負けない冷静さを身に着けろ』
今、言わなければいけないことを郁は、ハッキリ言い切りました。
これこそ堂上や仲間たちによって鍛えられたこの時点での集大成ですね。
訓練や座学、実戦から裏打ちされた心からの言葉にリポーターもタジタジだ(笑)
どうやら郁の言葉に手塚兄も思うところがあったらしい。
「必要かもしれないな…」なんて言わせちゃいましたよ(えー
「言いたい事言ってくれてスッとした!」
この柴崎の言葉が図書隊員たちから郁への言葉でしょうね。
稲嶺指令退任!
罵声が飛び交う中、自由意志で集まった隊員が整列して見送りですよ。
「稲嶺関東図書基地指令に敬礼」
稲嶺指令は最後までカッコよかったです!
図書隊に届いた手紙の山。
それは、郁の発言に共感した者達からの声…(涙
そして…他にも届いたものが…
---カミツレ
堂上の病室に広がるカミツレの香り…
手塚くん空気読もうネ。ナイス柴崎よく連れ出してくれた!(笑)
いつも郁の王子様だった堂上。もうこの気持ちはあやふやじゃない…
「今、目の前に居る貴方が好きです…」
---なでなで
…あ
王子様は乙女の告白で目を覚ましましたとさ。
そして、ぎゅっですよ!ぎゅっ!!(コロゲマワルワァ
雑誌『新世相』で折口が擁護キャンペーンを展開したり。
手塚兄が手を回して偏見報道を止めさせたり。
激励の手紙やカミツレを送ってくれる人たちがいて。
そんな応援してくれる人たちがいるから頑張れる。
そして…ダイビングキス♪
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最終回にして多少一般市民(主に報道?)の図書隊と良化隊、良化法への考えが示されましたね。
法律に従わない図書隊こそ考えを改めるべき…らしいです。
まぁ『右向け右!』的日本人らしいっちゃぁ日本人らしい(ぉ
基本的にお上の決定には声を大にして異を唱えませんからねぇ。マスコミも政府の広報機関だし(ぇ
それはそれとして。
郁のマスコミの取材に対する演説は見事でした。
無礼な相手にも冷静さを保ち言うべきことをシッカリハッキリ言いきりましたね。
あのタイミングであれでけのことを言えれば上出来も上出来です。
玄田が意識を取り戻したときの折口の涙に思わずヤラレタ。
「オマエに泣かれるのは苦手だ…」
こういう感じの台詞を玄田のような質実剛健に言わせるのは…大好きです(笑)
意識喪失状態となった堂上に、カミツレの香りで部屋を満たしちゃうシチュも良かったなぁ。
加えて空気の読めない手塚の耳を引っ張って連れ出す柴崎がナイス。
さらにそのまま告白しちゃう郁の乙女なこと(ニヤニヤ
そして、目覚めた王子様の一連の行動は…ここでニヤニヤせず何処でするんだという感じのアマアマな空気でした♪
忘れちゃいけないのは柴崎の『ガン=カタ』発言ですね。
でもなんで柴崎はガン=カタなんて知ってるんだ?(苦笑)
あぁそういえば預言書のとき、B級映画っぽいビデオを見てた気がするなぁ。
…もしかしてB級映画マニアですか?(笑)
┛┛┛┛┛┛┛┛┛┛
■総括
あくまでラブコメとするなら楽しめたと思います。
しかし、サバゲー展開となると…う〜ん…
図書隊と良化隊、政府、マスコミ、国民とそれなりの考え方は描かれましたが、とってつけた感じが否めない。
そこら辺は軽く流して、あくまでラブコメ展開を高める為のスパイスと割り切った方がいいのかもしれないですね。
ストーリーや音楽、作画、演出他、全体的のことを考えれば、さすがノイタミナ枠といえる十分な出来だったと思います。
でもまぁ個人的には、柴崎という魅力的なキャラに惹かれたので、それだけでおっけーです(笑)
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